【参加者募集】4月6日オープンストリートマップ ハンズオンを開催!

【参加者募集】4月6日オープンストリートマップ ハンズオンを開催!


こんにちは、てぃーだスタッフのミチノリです。

てぃーだブログでは、4月6日にオープンストリートマップの体験学習会(ハンズオン)を開催いたします!

オープンストリートマップとは、年々高い注目を集めている「地図版のウィキペディア」と言われるくらい、誰でも登録、編集ができ、自由に使うことができる地図サービスです。

そんな自由で便利な地図、オープンストリートマップを作るための体験学習会を「てぃーだスクエア」で開催いたしますので、我こそは!という方のご参加お待ちしております。

■【開催概要】

日時: 4月6日(日)13時00分~17時頃(12時30分:開場)
場所: 株式会社てぃーだスクエア
    沖縄県浦添市牧港2-50-5
アクセス方法

参加費: 無料-どなたでも参加いただけます。

持ち物:ノートパソコンをお持ち下さい。

内容: オープンストリートマップの説明、屋外でのフィールドワーク
    フィールドワークで得た情報を地図に入力といったことをハンズオン(実習)で学びます。


講師: 早川知道氏 ( @Tom_G3X )
    名古屋工業大学 グリーン・コンピューティング研究所
    OpenStreetMap Foundation Japan 理事


申込方法: 下記の応募フォームよりお申込みください。
    申込方法が分からない場合などはメールまたはお電話でご連絡ください。
    mail:
電話番号: 098-870-0860



■今、注目を集めているオープンストリートマップとは?

OpenStreetMap(OSM)は、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データを作成することを目的としたプロジェクトです。誰でも自由に参加して、誰でも自由に編集でき、誰でも自由に利用する事が出来ます。

オープンストリートマップが優れている主なポイントを整理すると

1. 誰でも地図を編集&更新ができる(中山間地区などでも情報が集まる)
2. 更新が速い(タイムリーな情報共有が可能)
3. 無料(持続するためには必要!)


これに対して、よく目にしたり使ったりしているGoogleMAP(グーグルマップ)は


1. 編集はGoogle社のみ可能
2. 沖縄の地方の情報は更新されない
3. アクセスが増加すると莫大な料金がかかる


行きたいお店の場所を地図で探したり、旅行や遊びに行く時に目的地までのルートを事前に確認したり、スマートフォンやタブレットの利用が増えるにつれ、私たちが生活する上で「地図」の利用頻度が高まり重要度が増しています。

オープンストリートマップはそんな「地図」に誰でも最新の情報を反映できるんです。
更に編集、更新した情報がタイムリーに反映されるため、「生きた地図」がどんどんできていきます。


「生きた地図」によって得られるメリットは計り知れません。


例えば、大雨が降った後に中山間地区で土砂崩れ場所や木が倒れて通れない道を地図に反映できたとしたら、迂回路を使って救助に向かえたり、これからその道を通ろうとした人や車は危険を回避することができます。

バリアフリーのトイレがどこにあるのかが簡単に分かるようになったりもします。

こういった地域の住民にとって必要な「生きた地図」が出来上がり、さらに継続して最新の状態に更新されることでより精度の高い「地図」ができあがってゆくのです。

オープンストリートマップは2004年にイギリスで生まれ、その後、世界的なプロジェクトとなりヨーロッパを中心に整理された情報が地図に反映されています。

日本において、このオープンストリートマップはまだまだ情報が登録されていませんが、これからしっかりと整備、作り上げていくことで今までにないような生活に密着した生きた地図が出来上がってきます。


これからもっともっと重要になっていく「生きた地図」を私たちが自ら作り上げるために、4月6日にハンズオンと言われる体験型学習会を「てぃーだスクエア」で開催いたします。

ここ沖縄がオープンストリートマップの日本におけるモデル地域となりましょう!
「生きた地図」を作って活用し、より住みやすい町にしていきましょう!



ぜひ、お気軽にご参加ください!


以上、てぃーだスタッフからのお知らせです。


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